相続において問題になるポイントとは

スムーズに気持ちよく相続する方法

親が元気なうちは、普段なかなか相続については考えないものです。しかし、相続とは意外といろいろな手続きがあり、簡単にできるものではないと思います。特に愛する親をなくして、悲しくて精神的に落ち込んでいる時に、すぐに気持ちを切り替えて相続のことなど考えるのは難しいことです。また、親が認知症になってしまった後だと、親自身の意思の確認ができないため、相続対策をするのは難しくなってしまいます。

例えば、ひとつの対策として、親が遺言状を作成していてくれることもあるでしょう。でも、その遺言状に不明な点や記載もれ、子供たちの望まない形での相続になっていたり、やはり何かとトラブルになりがちです。そうならない為にも、親が元気なうちに家族間で話し合っておくことが大切です。

最近では、家族信託という信託を活用した保険のような対策などもあるようです。信託内容などは細かく自由に決められる為、遺言状のかわりにもなり、何かと便利です。家族信託の良い所は、確実に割りと簡単に相続ができることと、親が子供、そして孫に相続するなど、将来のこともしっかり決めておくことができます。いろいろとメリットも多い家族信託ですが、もちろんしっかり把握しておかなければいけない部分もあります。特に相続する時にきになる、税金面では、家族信託による節税効果がない事など、家族間でいろいろリサーチした上で、みんなが納得できる方法で対策を取るのが大切だと思います。